「ラブライブ!サンシャイン!!」2期第11話 感想 -会場に響くAqoursコール!切なさはあるけど普通の回-
先に言っておくと、今回もどうでもよかったので非常に適当な更新。
「ラブライブ!サンシャイン!!」2期第11話見ました。
うん、普通だった。
学校のみんなであんなに笑顔で楽しく文化祭やってるのに、その名前は”閉校祭”って切ないね、っていう回だった。
それ以外にあるかね。
終わりに向かって進む物語だから、切ない、で正しいと思うし、7話でこういう方向性になった限りはこんな切なさを求めてはいたので、特に文句もない。
個人的には、美渡姉と志満姉の「ここだけの懐かしい匂いがある」ってシーンが素敵だと思った。
きっと2人も廃校になっちゃうの寂しいに決まってるし、卒業した人はみんな寂しいよなって思えた。
この話みたいなのを廃校確定前に入れてくれれば、もう少し廃校がショックだったかもしれない。
あとは、善子が占いの出し物に付き合ってくれてる花丸と梨子に対して申し訳なさそうにするシーンで初めて彼女に同情した。
なんかあのシーンすごい可哀想。
調子よく占いやって、みんなで楽しくしてると思ってたら、実は友人の善意で気を使ってくれてたって気づいちゃうの、すげえ悲しいと思うんだけど。
割とまじめにあれどういうニュアンスを表現したいのか知りたい。自分は普通に「え、かわいそ」って思ってしまった。
鞠莉の「ごめんなさい」も悲痛な感じはしたけど、正直彼女の「普段おちゃらけたり明るく振舞ったりするけど、本当は結構真面目で感情的」みたいなキャラも、やりすぎて慣れたというか、大して深み無いのバレてるよって思ってしまう。
そしてすみません、Aqoursコールは笑った。
そのあとのダイヤが意味ありげに鞠莉の背中を押すのも「?」だし。別に「ダイヤが鞠莉の背中を押した」ってあんなに強調する意味はない気がする。鞠莉がそんなに弱ってて閉じた感情になってるようには見えなかった。
雰囲気でどうにか持っていこうとする悪いクセ出てる。
皆で合唱して最後は火が燃え尽きちゃうってのは上述した切なさがあっていいんじゃないでしょうか。
というわけで今回はテーマで区切らずにダラダラと書きました。
Saint Snowが出ない回のテンションの上がらなさがやばい。
というか、ここ2話のテンションの低さすごない?
真ん中らへんでこんなテンションの回が挿入されるのは分かるけど、終盤も終盤でこれ大丈夫なの?
あと2話。
えー終われるのこの物語ホントに。
以上です。ありがとうございました。